今期おすすめドラマは「時効警察はじめました」です。
「時効警察」シリーズが大好きなのはもちろん、オダギリジョーさんが大好きなこほこっほです。
今日のおすすめ絵本は、ノラネコぐんだんシリーズ『ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ』です。
タイトル:『ノラネコぐん だんきしゃぽっぽ』 著者:工藤ノリコ 出版社:白泉社
『ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ』あらすじ・内容
ノラネコぐんだんシリーズの第2弾のお話です。
いたずらっ子だけど愛嬌があってどこかにくめない「ノラネコぐんだん」。
そんな彼らが今回は、汽車に興味をもってしまいます。運転士さん達が休憩に入っていると、彼らはその隙を狙って勝手に汽車を走らせてしまいます。
運転士さん達が追いかけてきても、うまく逃げれてるもんだから、なんだか余裕の彼らは、お腹が空いたから積んであったトウモロコシを焼きトウモロコシにしようと火の中へ沢山の放り込みました。すると、なんだか汽車の様子がおかしくなっていきます。。。
そして、とんでもない事態に!どうするノラネコぐんだん!
もちろん怒られます。笑
怒られて、謝って、それだけじゃ済まされませんよね。(笑)
さーて、どうなったのでしょうか?!
『ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ』を購入した理由
大の猫好きな私は、「ノラネコぐんだん」に一目惚れしてしまい、発売日に購入しました。
そして、「ノラネコぐんだん」の絵本は第1弾の「ノラネコぐんだんぱんこうじょう」も持っているのですが、読む方もとっても読みやすいし、聞く方も特にまだ小さい年齢の子でも飽きずに聞けるので、寝かしつけの絵本としても気に入っているからです。
『ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ』の感想
とりあえず、「またやったな、ノラネコぐんだん。。。」と思いました。(笑)
そもそも、汽車を盗むなんて、どうかしてるし。(笑)
そして、予想外の展開に驚いて、息子と目を合わせて「え…???ぎょえーーー!」と叫びました。(笑)
いろんな展開に、親子でニコニコ楽しめました。
個人的に、「ノラネコぐんだん」の絵本で、擬音を使って表現する場面が特に好きで、今回もたくさん使われていて面白かったです。読みながら、自分で笑っちゃうんです。
それと物語の、悪いことをしてしまって、しっかり怒られて、謝って、お手伝いをしながら反省するという流れが、自然と子供への教育になっている感じでとっても好きです。
息子も4才くらいから、この絵本を読むと「これはダメなことだから、ちゃんと謝らないとね!」と言うようになりました。
汽車を盗んで、運転士さん達との追いかけっこの場面もスピード感が上手に表現されていて、ドキドキします。
そしてあいかわらず、絵も細かく色々と表現されていて、もう感動ものです。色合いも好きなので、ずっと見てられます。
これだから、新作でたら買ってしまうのですよねぇー。(笑)
まとめ : ノラネコぐんだんシリーズ!幅広い年齢で楽しめる絵本です!
ノラネコぐんだんシリーズは、本当に人気ですよね。
この『ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ』の絵本も、ビックブックにもなって販売されているようです。(ビックブック:絵本の読み聞かせをする時に、みんなが見えるようにした大型絵本のこと)
親子でファンになる絵本ですね!どんどん新作が読みたくなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
こほこっほでした。