どうも、こほこっほです。
そろそろ虫の季節がやってきました!
虫、昆虫好きの子供たちは、ウキウキ・ウズウズしているのではないでしょうか?
うちの息子がそうです(笑)
そうは言っても、コロナ騒動であっちこっち探しには行けませんね。
実際、我が家でも家の周りだけで探しています。
そこで今回は、お家の中で楽しく虫研究できる、おすすめしたい昆虫の図鑑や本をご紹介します!
実際、虫が大好きな息子が愛用している本7冊です。
《 ズバリ、こちらの7選 》
・講談社の動く図鑑 MOVE 昆虫
・小学館の図鑑NEO 昆虫2
・生きもの つかまえたらどうする?
・チャイルドブックこども百科 こん虫ふしぎ図鑑
・こども写真ひゃっか 昆虫大集合
・戦うムシ大百科-ムシ最強王決定戦-
・こんちゅう100
では、1冊ずつご紹介していきます。
おすすめ昆虫の図鑑や本7選!
『 講談社の動く図鑑 MOVE 昆虫 』
【 価格 : 2,200円前後(送料で変動)】
講談社のMOVEシリーズは有名ですよね!
虫大好きな息子に、最初にプレゼントした図鑑です。
カブトムシ、クワガタ、チョウ、ハチ、トンボ、カマキリなどの定番昆虫の仲間たちから、カゲロウやカメムシ、ゴキブリなどなども載っています。
この図鑑で分かるのは、「名前」「〇科」「体長」「日本での分布域」「住んでいる場所」「みられるおもな時期」「幼虫の食べもの」「鳴き声」など、色々な事が学べます!
息子は、2歳の頃は昆虫の名前を知るために、3歳の頃は、捕まえた昆虫はどれか調べたりしました。
4歳5歳になると、体長、分布域や場所、時期なども知りたくなるようで、聞いてきたり、字が読めるようになったら自分で調べていました。
そして、こちらの図鑑「DVD付き」でして、映像も結構迫力もあり、図鑑+DVDでさらに楽しめます♬
一時期、お家で昆虫図鑑、お出かけする車の中では昆虫DVDと、昆虫祭りの時期がありました(笑)
息子は、昆虫を捕まえたら、まずこの図鑑で確認します。
はじめての昆虫図鑑におすすめです。
おすすめ昆虫の図鑑や本7選!
『 小学館の図鑑NEO 昆虫2 』
【 価格 : 2,200円前後(送料で変動)】
小学館の図鑑NEOも有名ですよね!
この昆虫2は、息子が5歳の時に購入しました。
ちょうどテレビで宣伝CMが流れていて、息子が欲しがりました(^^;)
一番の目的は、図鑑に付いているDVDです!
なんといっても、あのドラえもんとのび太が出てきて解説してくれますからね!
70分のDVDなのですが、30種以上の昆虫の生態をドラえもんとのび太が楽しく解説してくれます。
大人でも見入ってしまう映像も多々あり、親子で楽しめます!
図鑑の内容は、地球上に住んでいるすべての昆虫のグループの中から厳選した2300種が紹介されています。
「グループ名」「ページで紹介する昆虫の特徴」「標本写真」「名前」「学名(ラテン語)」「性別」「採集地」が学べます。
この図鑑の凄いところは、載っている標本写真が実際の大きさのサイズなのです!(特別小さい種の昆虫は実際のサイズより大きく載っていますが、その横に実際の大きさのシルエットが載っています。)
実際のサイズを知れるって凄いくないですか!しかも、写真がどれもとても綺麗です!
特に「ちょう」ページは見入ってしまうほどです。
我が家は、NEOシリーズは「昆虫2」と「危険生物」の2冊を持っていますが、他の図鑑も気になります。
さすがのNEOシリーズ図鑑です。
おすすめ昆虫の図鑑や本7選!
『 生きもの つかまえたらどうする? 』
【 価格 : 1,650円前後(送料で変動)】
こちらは、以前ブログで紹介した本です。
https://kachihocoblog.com/ikimono_tukamaetara/
これは、昆虫を捕まえて、そのまま飼いたい!と思うようになった子供へおすすめの本です!
この本では、「見つけ方」「つかまえ方」「飼い方」が、子供でも分かりやすい文章と図(イラスト)で学ぶ事ができます!さらには、つかまえに行く前の「心がまえ」や「準備するもの」「服装」なんかも教えてくれます。
ダンゴムシやカタツムリ、バッタ、カエルなどの身近な生きものから、ゲンゴロウやトンボのヤゴ、ヌマエビ、フナ、メダカ、なども載っています!
息子は、この本をゲットしてからは、虫捕りに出かける時の持ち物には、必ずこの本も入っています!
そして、狙ってる虫のいる場所やつかまえ方、飼い方を全て自分で調べて動くようになりました。
子供の ”自然と自ら調べる力” が身につく本だなぁと、購入して本当に良かったです!
私が一番おすすめしたい本です!
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おすすめ昆虫の図鑑や本7選!
『 チャイルドブックこども百科 こん虫ふしぎ図鑑 』
【 価格 : 1,650円前後(送料で変動)】
こちらの本は、幼稚園からきたチラシで注文した本です!
虫大好きな息子が、「ふしぎ」というワードが気になったようです。
どんな「ふしぎ」かと言いますと、
- カブトムシはなぜ つのがあるの?
- みつばちはなぜみつをあつめるの?
- ダンゴムシはなぜ丸くなるの?
といったような、身近にいる昆虫の「そういえばふしぎだなぁ」と思う疑問の答えを教えてくれます!
さらに、その昆虫の詳しい解説も載っています。(整体やなかまや仕組みなど)
紹介している昆虫の数は18と、それほど多くありませんが、とても解りやすいです。
後ろの方のページでは、解りやすいイラスト付きで「いろいろな虫の飼い方」も載っています。
購入して良かった!と思える本でした!
おすすめ昆虫の図鑑や本7選!
『 こども写真ひゃっか 昆虫大集合 』
【 価格 : 1,045円前後(送料で変動)】
こちらの本では、
- 昆虫の名前(日本の名前と世界共通の名前)
- 体長
- 寿命
- 生息している場所と特徴
が、表記されています。
64ページある内の34ページまで、カブトムシとクワガタムシがメインで載っています。
聞いた事がある身近な名前の昆虫が多いので、虫を捕まえたら、この本でなんていう名前なのかを写真を見て探すのにおすすめかなと思います!
シンプルだけど昆虫の写真が大きめなので、見やすくて解りやすい一冊になっています!
息子は、2.3才の頃に、「講談社の動く図鑑 MOVE 昆虫」の図鑑と一緒に、よく見ていました。
おすすめ昆虫の図鑑や本7選!
『 戦うムシ大百科-ムシ最強王決定戦- 』
【 価格 : 1,023円前後(送料で変動)】
この本は、4才くらいの時に、息子が自分で書店で選んだ本です。
本のタイトルが、「戦うムシ」「最強王決定戦」というワードがある通り、
の4つのタイプ別で、最強の虫たちが紹介されています。
そして、
の3パターンで、その昆虫の体のパーツや生態を解説しています。
さらに、
という、面白いコーナーもあります!
「ふだんのたたかい」のページでは、何のために戦っているかが分かります。
「もしもバトル」のページでは、イラストでとても面白く、たたかいの再現を見れます!
「なかまの紹介」ページでは、力・速さ・技・危険度・身を守る強さ の5つの能力を、3段階で表したパラメーターなんかもあって、とても興味が湧きます。
何だかゲームをしているような感覚のように楽しく読めます!
息子は、日中はもちろん、夜の読み聞かせ時間の時にも、この本を自分で読んでいます。
漢字が多いのですが、ふりがながふってあるので、ひとりで読み進めます。
息子のおすすめするページは、「もしもバトル」です!イラストも含め面白いそうです!
それと、この本のおかげで、何でも素手で捕まえようとしていた息子が、「この虫は毒があるから危険」「この虫は足にトゲがあるから危険」などの知識が身につき、虫を見つけても、すぐには触らず、よーく観察してから捕まえるようになりました。これは、思いがけない効果でした!
虫が好きすぎるお子さんにおすすめしたい一冊です!
おすすめ昆虫の図鑑や本7選!
どうぶつアルバム⑨『 こんちゅう100 』
【 価格 : 715円前後(送料で変動)】
一番最初に紹介した「講談社の動く図鑑 MOVE 昆虫」は、はじめて購入した図鑑ですが、
こちらの「こんちゅう100」は、はじめて購入した昆虫の本です!
この本は、その名の通り100個のこんちゅうを紹介しています。
1ページに2つずつ紹介されています。
〈1〉から〈80〉が日本の昆虫、〈81〉から〈100〉が世界の珍しい昆虫です。
昆虫の名前は、子どもでも分かりやすいように、なるべく省略した短い名前になっています。
そして、名前の横にはにその昆虫の説明(とくちょう)が書いてあります。
「写真」「分かりやすい名前」「簡単な説明」の情報もシンプルで、写真・文字も大きめ、ふりがな付きなので、子どもが虫に興味を持ち始める小さい頃からでも楽しめるおすすめの本です!
我が家では、息子が2才の頃の寝かしつけの本は、一時期ずっとこの「こんちゅう100」でした。
2才でもちろん文字は読めないので、最初は写真を指差し、「これはかぶとむし」「これはほたる」といった感じで、写真と名前の一致を目的に読み聞かせていました。そのうち、写真を指差して「これは?」と聞くと、「とんぼ」「もんきちょう」と答えるようになり、見事100個覚える事が出来ました!
ちなみに、息子が虫に興味を持つ前は、恐竜だったのですが、その時も「きょうりゅう100」という本を購入して、同じ方法で読み聞かせをしていました。長くて難しいきょうりゅうの名前も8割は覚えました!!
子どもの成長と脳の柔軟性って本当に凄いなぁ〜と実感した出来事でした!
ちょっと話がズレましたが、
子供が虫に興味を持ち始めた頃に最適な本だと言えます!
この「どうぶつアルバム シリーズ」は、「どうぶつ」「きょうりゅう」「いぬとねこ」「すいぞくかん」など13種類くらいあるので、このシリーズはどれもおすすめです。
まとめ:昆虫の図鑑や本は、写真とイラストが大事!
以上、我が家のとっておきの7冊を紹介してみました!
私が購入する本のポイントとして、
- 写真とイラストが見やすく分かりやすいもの
- なるべくひらがなやカタカナだけ、もしくは、文字の漢字にふりがながある
この2点を重視しています。
それは、子供が文字を読めるようになった時に、自分ひとりでも読めて、写真やイラストでなるべく理解できやすようにです。あとあと、親も助かります!(^。^)
きっと、他にもっと良い本は、たくさんあるはずです。
ですので、「他にもこんな良い本や図鑑があるよー!」という方!
是非、教えてください!( ^∀^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
こほこっほでした。
またねー🐈